私には2度の出産経験がある。最初の子を妊娠したことが分かった時、一人でむふふと笑いがこみ上げた。嬉しかった。当時は仕事を持っていた。外歩きの多い職種だったが、7ヶ月目までは普通に働いた。5ヶ月目に入った犬の日に、腹帯を巻いた。これが出産準備の始めである。おむつは当時はまだ布オムツが主流であった。木綿のワッフル生地の反物を買ってきて、母と祖母と大叔母の3人で、せっせと縫ってくれた。布団も、ベビー服も、男の子でも女の子でもよいように、クリーム色のものを多く選んだ。重いつわりもなく、順調な妊娠生活を送り、出産準備のため職を辞したのは8ヶ月目に入った頃だった。今思えば早めのリタイアだったと思う。お腹が小さめだったので、妊娠に気づかない人さえいた。さて、日中、一人でべったり家にいる生活を始めてみると、それはそれは平凡で、平和だった。私は久しく忘れていたタイクツを満喫し、毎日空を行く雲を見て過ごした。雲を見ながらたくさん鼻歌を歌った。月満ちて出てきたのは 小ぶりな女の子。やがて歌が上手な娘に育った。二人目の妊娠が分かった時も、やっぱり一人でムフフと笑った。同じように嬉しかった。おむつも布団も産着もおねえちゃんのお古で済ませるので 出産準備といってもほとんど何もすることがないのが少し淋しくて、手縫いで産着を縫った。誕生予定が2月だったので、生地はクリーム色のネルにした。やがて生まれたのは男の子。産着の色を水色にすればよかったかな、と思わないではなかったが、色白のこの子には クリーム色がとてもよく似合っていた。
私は、男性なので女性の妊娠の大変さが分かりません。しかし話で聞く限りでは、お産の時の痛みを男性は耐えられない、ということを良く聞きます。サッカーボール並みの大きさがお腹に入り、お産時にはそんな痛みを伴う妊娠から出産の過程は、女性にとって人生の一大イベントだと思われます。そんな一大イベントの前の出産準備というのは、非常に大切なことで、女性が不安なく出産できるために、しっかりと準備をしなくてはなりません。妊娠後どんな準備が必要なのか調べてみました。
私は男性です。しかも、独身男性です。絶対に経験できないこと、それは妊娠と出産です。私にはまだ独身なので、暮らしを共にしていく女性もいません。もし、最愛の女性がいて、その女性が我が子を妊娠してくれたらどうなっているんだろうとたまに思うときがあります。きっとかわいんだろうとか、どちらかというと息子より、娘が良いなとか思うときがあります。しかし、妊娠は無理なことですが、女性と一緒に出産準備をすることはできます。最愛の女性と共に出産準備をする。
妊娠が判明した時から出産準備は始まる。自分の中にもうひとつの命が存在することを自覚し、出産の日まで大切に守っていかなければならない。妊娠するといろいろと体調が変わるので、変化を受け止め、適切に対処していかなければならない。自分の体の中でもう一人の人間が育っていくわけだから、栄養もしっかりとらなければならなくなる。特に妊娠初期から中期にかけては、つわりもあって自分ひとり分の栄養をとることさえままならない。
女性にとって妊娠は一大事。男性には経験のできないこと。今の妊婦さんにはスリムな人が多いですが、きちんと食事をしていますか。10年前と比べると最近の赤ちゃんは小さいそうです。妊娠中の女性はエネルギーやたんぱく質をとること、ミネラルをバランスよくたっぷりとること。妊娠を計画している人や、出産準備を控えている人は普段から緑黄色野菜や豆腐,レバー,豆類,小魚などを食べて葉酸摂取を心掛けましょう。ビタミンAやビタミンDも妊娠中は特に必要なビタミンです。
妊娠に気づいてから出産まで、7ヶ月ほどの出産準備期間があります。出産準備とは、赤ちゃん用の洋服や布団を買い揃えたり、赤ちゃんがやってくる部屋を整えたりすることばかりではありません。既に、妊娠した瞬間から、これからお母さんになるための準備は、気づくと気づかざるとに係らず、母体の中ではスタートしているのです。そして、お母さんになるための心の準備も、始めなければなりません。不安と期待が高まるこの時期を快適に過ごし、順調な経過を経て健全な出産を迎えたいものです。少子高齢化が進む現在、自治体も、妊娠した人の出産準備に積極的に乗り出しています。
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